ドラマ 鍵のかかった部屋 あらすじ 内容 [ドラマ 鍵のかかった部屋 ]


“月9”初主演の大野智が、
難解な密室事件の謎を暴く奇才の防犯オタクに
貴志祐介の人気小説「鍵のかかった部屋」、
「硝子のハンマー」、「狐火の家」の3部作に
収録されているエピソードを、1話完結の
連続ドラマ形式で映像化。

5月28日 (月) 21:00-21:54 フジテレビ


あらすじ 内容
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)に連れられ、
築百年の日本家屋にやってきた。

案内したのは、家主・西野真之(吉田鋼太郎)の
友人・遠藤晴彦(平田満)だ。

ここで西野の中学生の長女・愛美(森迫永依)が死亡したが、
顔に殴打の跡があったため警察は他殺と断定、第一発見者の
西野が容疑者として連行された。

西野を知る遠藤は、犯人は別にいると言い、
愛美の兄・猛(郭智博)かもしれない、と明かした。

猛は以前、同級生をナイフで刺してケガを負わせ、
逃走して現在も行方不明のまま。  

現場が密室だったため、遠藤は芹沢豪(佐藤浩市)に調査を
依頼したが、芹沢が休暇に入ってしまい、純子が榎本と調査に来た。  

榎本は、玄関のドアの特殊な鍵に注目。

泥棒とは無縁の田舎には重装備に思えた。

合鍵を持つのは西野と愛美だけだが、西野が愛美の遺体を発見した時、
玄関は施錠され、愛美の合鍵は室内にあった。

鍵なしで外から施錠することはできない上、犯行時刻に近所の
リンゴ園で作業中だった女性も、侵入者は見ていない。  

検証を行う榎本に遠藤は、愛美が帰宅時に室内にすでに
誰かがいた可能性がある、と言った。

電話をしながら帰宅した愛美の通話相手が、愛美が「誰?」と
言った後に切れたと証言したからだ。  

玄関以外の逃走経路として考えられるのは、なぜか1つだけ
開け放たれた窓のみ。榎本はここから逃走したのなら、
あるはずの足跡がない、と指摘し…。


出演
大野智/戸田恵梨香/佐藤浩市 ほか



原作 貴志祐介 「鍵のかかった部屋」








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